新ホームページ
午前10時出社。雨はまだ降っているが、やはり予報通り、午後にはカラリと晴れた。
昨日亡くなった二子山親方、元大関貴ノ花、の特番で、午前中のニュース番組は大忙しである。55歳は若い。この数年、笑顔が無かったという。世間中が知っている通り、公私ともにいろいろあってのことだろう。
生活の裏も表も世間に筒抜けである点が、彼のような人は、大変だ。それがストレスを大きくしたのは間違いないだろう。がん、脳卒中、心筋梗塞は現代日本の3大死因である。これらの、共通にして最大の原因を挙げれば、精神的ストレスであろう。喫煙が2番目ぐらいか。
ストレスは体の免疫機能を低める。だからイライラしていると風邪を引きやすい。これは免疫システムがウイルスに負けちゃうからだ。
がん細胞というのは、毎日数個ぐらいは体の中で発生していると考えられている。が、そのほとんどは異物として免疫システムに殺されてしまう。だから大部分の人はがんにならずにすんでいる。つまりがんになる人というのは、がん細胞が発生してしまった人ではなく、それを殺しきれなかった人、つまり免疫力が低下した人なのだ。
さらにストレスは交感神経を興奮させる。交感神経の興奮は全身の血管を収縮させ、血圧を上げる。上がった血圧によって血管が内側から強く押され、あちこちが綻(ほころ)びやすくなる。この状態が高血圧症と動脈硬化症の合併である。脳出血、脳梗塞、心筋梗塞ともに、やりやすくなる。
梗塞とは血管が詰まり、その流域の組織が酸素不足で死んでしまうことだ。これが脳に起きれば脳梗塞、心臓に起きれば心筋梗塞。
2年生の授業は「腰」椎の椎間板ヘルニアに入る。ギックリ腰の親玉だ。最近だとあの二時間ドラマの帝王、船越英一郎さんがこれをやってしまって、入院している。
午後5:30きっかりに学院を出、五反田図書館まで歩き、6:30きっかりに帰り着く。うち45分以上は歩いているだろう。また汗みずくになってしまう。
授業の冒頭にはほぼ毎回、プリントという名の小テストがある。夜間部のプリントはスタッフの羽生さんが始めていてくれた。
学院の新ホームページが遂にアップ。ご意見お待ちしてます。
夕食=少し変えて鳥カツのソースがけ丼、ってあんまり変わらんか。ピータンを105円で買って、前菜的に食べてみる。丸ごと一個、しかも切りもしないで食べてしまった。が、これ、薄切りとかにして、やはり薄く切ったキュウリなんかを添えて食べた方が美味いんだよね。
学院となりのマンション駐車場、例のツバメの巣からなんかピーピー聞こえるのは、早くも雛が孵(かえ)ったのか。あるいは親が寝言でも言っているのか。
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