本科2日目の講義&フェンサースタンスのテスト
前回の座学の授業について、学生さんから2つ質問がありました。
「①篩骨(しこつ)、蝶形骨(ちょうけいこつ)の場所がわからないのですが・・・。」
「②脳の終動脈、終わった先はどこにいくの?」
どちらも「なるほど!」と思わせる、基本的ではありますが、重要なよい質問です。担当講師(大川DC)は、①については他の解剖学(ネッター)の専門書の絵を特大スクリーンに映して解説、②は、基本的な動脈、静脈についての補足説明をおこないました。わからないことはどんどん聞けるという雰囲気。学ぶうえでは大事なことだと思います。
後半はカイロプラクティック概論の2回目です。カイロ創始者D・Dパーマーの提唱したイネイト理論から、リスティング(背骨のズレを表す表記法)まで進みました。
最後は新入生のみ、フェンサースタンスのテスト。一人一人チェックが入っていきます。やはり若い人は習得が早い。でも、そうでない方も、初日より格段に上達されていました。(小梨)
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