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今日は「カエル脚」という臀部の筋を緩める手技です。臀部の筋群はトリガーポイントができやすく、腰痛や臀部痛、坐骨神経痛などとも関わりがあることの多い部位です。静止押圧でリリース仕切れないと思われるポイントには、このカエル脚をよく行います。臀部の筋肉の大部分は大腿骨の大転子に停止していますので、股関節の外・内旋で、殿筋群を伸長させたり、弛緩させたりしながら、押圧の効果を高まていくのです。(小梨)
2007年6月25日 (月) 授業・実技 | 固定リンク Tweet