リザルト・パッケージ(RP)とは
2年生では今日も、カイロプラクティックを仕事としてやっていけるようになるための実践的な授業が続いています。今回は「リザルト・パッケージ(RP)」の説明です。
『まず、20~30分の時間の制限内で「リザルト・パッケージ」ができなくてはなりません。リザルト・パッケージとは、大川が学校説明会でやっているもので、見たことのある人も多いと思います。治療では「問診→動作テスト→触診→治療→再動作テスト」をおこないますが、再動作テストで、最初の動作テストにて「できなかったこと」が「できるようになった」、あるいは「やると痛かったのがいたくなくなった」などと患者さんに言わせるなり、思わせるなりしなくてはならない、というものです。
いかなるカウンセリング、再予約の支持、治療やそれに伴う説明も、このリザルト・パッケージの土台の上に積み上げられる性質のもの。土台なくして何も始まりません。まず1~2ヶ月ほどをかけて、このリザルト・パッケージができるようにすること!』
写真は「動作テスト」の説明風景です。(小梨)
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