1年生の実技は「セミスペシフィックCMT」にはいりました。「セミスペシフィックCMT」とは、「背骨(椎骨)2~3個にまとめて動きをつける」もので、大川学院独特のスタイルでもあります。対して、米国で伝統的におこなわれているオーソドックスカイロプラクティックテクニックは、あくまでも「スペシフィック=1個の椎骨のみ動かす」が原則。これは1年生の後期に学びます。
頚椎のバネを調べる頚椎スプリングテスト。フォームはターグルスタンスでおこないます。授業が終わった後も、学生さんは熱心に練習しておられました。(小梨)