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1年準本科実技 モーション・パルペーション

 現在、1年生の実技はスクリーニング(スキャン)が続いています。「スクリーニング」というのは「選別する」「ふるいにかける」、「スキャン」は「ざっとみる」という意味があります。カイロプラクティックでいうスクリーニング(スキャン)とは、限られた時間を有効に使うため、来院された患者さんの身体の状態を、詳しい検査をする前に、おおよそ問題の部分がどこにあるのかをしぼるためにおこなうものなのです。
 種類もいろいろあり、姿勢を分析する「プラムライン分析」、筋の隆起、緊張をみる「フェザータッチ」、皮膚の張力を調べる「スキンロール」、背骨の配列を評価する「脊柱スタティックスキャン」、筋肉の凝り具合をみる「筋のパルペーション」、椎骨の特異的な動きをみる「モーション・パルペーション・スキャン」と、なかなか盛りだくさんの内容がおこなわれました。
 ↓↓↓は胸椎のモーションパルペーションの側屈および回旋操作について説明しているところです。教室内の雰囲気も含めて、どうぞ。

(小梨)

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