学校説明会
今日は2008年初の学校説明会です。恒例の「とごし銀座院」安藤院長の「カイロプラクティック施術デモンストレーション」がおこなわれた後、大川学院長による、参加者の皆様との直接の「Q&A」が開催されました。
Q)
先ほどの施術風景をみて、力がないと無理なのではと思ってしまったのですが?
A)
安藤君はご覧のとおりの体格で、力技が得意ですから、そのように感じられたと思います。ですが、それはやり方次第だと思います。
施術というのは実は全て一人でやるとは限らないのです。大川グループの直営院では、1人の患者さんの施術に、院長とスタッフの2人が関わることが普通です。そのようなスタイルであれば、力が必要なところはスタッフに任せてしまえばいいわけです。経験を積んでいくと、ポイントがわかってきますから、若いスタッフに指示を出すことも可能になってきます。
自分で開業した時に「人を雇う煩わしさはない方がいい」「一人で全部やります」という先生も少なくありません。その場合は、一人の施術が終わったら、次の施術までの間、休憩を入れるようにしたらいいと思います。体力の回復を待って、自分のペースで施術するのです。そういったことも、カイロプラクティックという仕事が、患者さんの飛び込みによる来院が少なく、予約制で成り立っているためにできる事柄です。自由にアレンジできるというのは、この仕事のいいところです。
Q)
女性にもできるのでしょうか?
A)
これも先ほどと同じお答えになりますが、やはり「やり方」だと思います。一つ言えるのは、男性と同じようにやろうとしてはダメだということです。患者さんの6割は女性です。その方たちというのは、「ガチッと男の先生に施術してほしい」という気持ちの人がいると同時に、反面、「男性の先生ではこういったことは言いにくいなあ」「相談しにくいなあ」ということも必ず存在します。そのようなニーズをくんでいくのです。
美容方面のメニューを加えていく、ということもよいでしょうし、思い切って女性専用にしてもよいと思います。そのように工夫して活躍している人はたくさんいますよ。
Q)
カイロプラクティックをおこなう上で、DCの資格は必要ですか?
A)
米国でカイロプラクティックをおこなうのであれば、当然、資格ですから必要です。しかし、もし、日本でカイロプラクティックをやりたいと思うのであれば、私は2つの点でその必要性を感じません。
一つは資格という点。ご存知のとおり、日本ではカイロプラクティックは法制化されていませんから、2年間学校にいった人も、1週間で学んだ人も、はては勉強ひとつしていなくても、カイロプラクティックを開業することはできますし、法律上違法ではありません。実際には、きちんと勉強していなければ患者さんも来なくなってしまいますから、すぐに潰れてしまうのですが・・・。このように、日本では資格という意味で、必要性がない、ということです。
もう1つは経営的な面です。「DC」を持っていたら患者さんがたくさん来るのでしょうか?
私は全然関係ないと思いますね。今日、説明会に来られるくらいの方でも、知らない方がいるのですから、一般の人ならば尚更「DC」なんて言葉は聞いたこともありません。実際、私が治療院で施術していたときに、「DCだから」という理由で来院していた人はほとんどいません。
では、患者さんにとっては、そこのカイロの先生のどんなところをよいと思って通院されるのか? それは「DC」という資格ではないのです。「知識」と「技術」と「人間性」、それが全てです。
【次回の学校説明会は1月27日(日)午後6時からです。スタッフ一同ご参加を心よりお待ちしております。】
(小梨)
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