今日は学校説明会の日です。「とごし銀座院」安藤院長の「カイロプラクティック施術デモンストレーション」では、モデルになっていただいた方が、「休日に限って頭痛が出る」と仰られましたので、休日に出る頭痛のメカニズムについて、自律神経のしくみなどを交えての説明と施術がおこなわれました。
終了後は、大川学院長による「Q&A」のコーナーです。
Q)
カイロプラクティックは「職人芸」みたいなものですか?
A)
確かにそういうところはあります。最終的には「感覚」ですね。患者さんが何を求めて来院されたのかを察する能力から、指先の微妙な触診能力まで。素人さんにはまねできない、プロとしての熟練した能力が必要とされます。 しかしながら、「職人芸」という言葉に甘えてしまってはいけないとも思うのです。よく、「○○をするのに3年、それができたら○○をして5年、10年でやっと一人前」と・・・。じゃあ、本当にそうなのか、というと、私は違うと思います。
これも実際にあった話ですが、ある職人さんが育つのには「10年かかる」と昔から言われてきた、と。しかし、10年も待っているようでは世の中のスピードには追いつけないし、会社もやっていけない。ということで、その会社は自らでカリキュラムをつくって、数年で1人前の職人を育てる、ということに挑戦したのです。やってみたらどうなったか・・・。出来ちゃったのです。きちんと人が育ったのです。つまり、よい環境、カリキュラムの工夫などがあれば、そういったことは十分可能なはずなのです。
Q)
技術は2年で十分ということですか?
A)
技術の差、レベルの差というのは、もちろん、プロになってからも一生涯ついてまわりますよ。開院して3年経験がある人から見れば、開院間もない人は足りないことだらけでしょうし、キャリア10年の人からみれば、キャリア5年の人はまだまだだと思われるはずです。「上」には「上」がいるということです。
ただし、実際に開院した場合、皆さんが応対するのは、ほとんんどは一般の方です。一般の方からすれば、あるレベルを超えてしまえば、それ以上の差は言葉で言われなければわからないのです。
そのレベルを超えるためには、うちのカリキュラムであれば、2年間という時間で十分可能ということです。実際に、それを証明している卒業生も多くいます。
Q)
ここで2年勉強すれば1人前になれるのですね。
A)
2年間、ここに来て、座って勉強してさえいれば、誰しもが卒業後はすぐに飯が喰えるようになる、そんなことは言っていませんよ。それを目指すためには、早いうち、1年生のうちから現場に出て、経験を積みながら勉強することです。医師などのような国家資格ではありませんから、違法でもありませんし、1年生でもできることは沢山あるんです。できる部分から、実際の患者さんを担当して、実力をつけていくのです。そのために直営院も現在17店舗、運営しています。
決して皆がそうしないといけない、ということではありません。主婦の方で趣味でカイロプラクティックを勉強している方もいますし、10年後の定年後のために、と今勉強している方もいるのですから、やり方はいろいろです。ただし、なるべく早く、独立開業をしたい、というのであれば、先ほどのような経験を積まなければなりません。
【次回の学校説明会は3月2日(日)午後6時からです。スタッフ一同ご参加を心よりお待ちしております。】
(小梨)