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学校説明会

20080720setumeikai 今日は学校説明会がおこなわれました。施術デモンストレーションでは、肩の動きを回復する施術がとごし銀座院の安藤院長によりおこなわれ、その後は大川学院長による「Q&A」コーナーが開催されました。以下はその内容です。

Q)
 大川に入れば、卒業してからの開業後のことについてもお墨付をもらえるのか?
A)
「お墨付とは何か?」ということにもかかわってきますが、うちの学校を卒業しさえすれば・・・、または、うちの教室で、僕が言ったことをやってさえいれば、必ず喰って行けるようになる・・・。そういう意味でしたら、その御質問に対する答えはノーですよね。どんな学校、どんな商売でも、それをイエスと言ったら、それは詐欺です。そんな学校はないですよ。
 どんな学校のどんな教育者も、自分の生徒がよい仕事ができるように、と考えて努力します。例えば予備校だったら、なるべく多くの人が志望校に合格するようにと頑張るわけです。でも「うちの予備校の生徒は全員が志望校に受かりました」「いままで志望校に受からなかった生徒はひとりもいません」なんていう学校は存在しません。
 もちろん志望校にたくさん入っている学校もあれば、そうでない学校もあります。そしてその後者は淘汰されて潰れていくのでしょう。
 カイロの学校もそうです。卒業生が全員開業できているかといったらそうではないし、それは他校も同じです。が、弊校の卒業時での開業率は3割であり、これは他のどの学校にも負けません。
 では、その3割に入る人とそうでない人の違いは何でしょう? 個々人の努力ですね、やっぱり。
 弊校の授業は週に3日です。だから週に5日学校に行った気になって、残りの2日は無給でもいいから、どこかの治療院にもぐりこんで、とにかく患者さんに触る。そういうことを早い段階からやっている人と、そうでない人の違い、ですよ。そもそも弊校の週3日制は、そういうこと(早くから現場に出ること)をやってもらいたいがための仕組みなのです。
 そんな努力を早い段階から積み上げたい人には、弊校は積極的にその機会を提供します。直営院もあり、卒業生も多いですから、やる気のある人はいくらでも伸ばしてあげます。「出る杭は打たれ」ません。「伸ばして」あげます。

【次回の学校説明会は8月3日(日)午後6時からです。スタッフ一同ご参加を心よりお待ちしております。】
(小梨)

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