今日の本科1年生では「胸椎モーション・パルペーション&CMT」の実技テストがおこなわれました。坐位でおこなう背骨の動きの検査(モーション・パルペーション)や、「CBTP」という基本の胸椎矯正法など、15個ほどのテクニックが範囲となり出題がなされました。
1年生は基本のテクニックを繰り返し練習することで、術者の身体の器用さ、触診能力を養っていく時期です。テクニックの習得はスポーツといっしょですので、訓練が必要不可欠。練習して考え、また練習して考える。テストが終わっても”継続”あるのみですね。
(事務局長 小梨修司)