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「上位頚椎のCMT」

 1年生の実技は「上位頚椎のCMT(矯正)」に入りました。今回から本格的に、カイロテーブルにモデルの方に寝てもらっての手技の練習となります。
 はじめに「ホールドコンタクト」という頚椎操作でよく用いられる安定手の形を練習しましたが、この数秒とかからない何気ない動作が、はじめて勉強する皆さんにとっては、なかなか難しい!(↓↓↓インストラクターの村上院長が指導しているところ)
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 困難を感じることのひとつに、腰を低く落とした「ターグルスタンス」を保ちながら、術者はスムーズに立ち位置を側方に移さないといけない、という点があります。「太ももが辛い!」というため息?がちらほら・・・。
 しかし、これが「身体をつくっていく」ということなのです。何回も何回も反復練習をしていくことで、必要な筋力がついてきて、スムーズに、また余計な力が抜けて疲れずに、よいフォームがとれるようになります。(↓↓↓だいぶフォームがよくなってきました)
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 今大変な思いをしている方も、数ヵ月後には同じことが楽にできていることを実感するはずです。頑張りましょう!
(事務局長 小梨修司)

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