「上位頚椎の機能解剖」
今日の1年生の実技の時間は「上位頚椎の機能解剖」の講義です。次回から始まる触診、「モーション・パルペーション」に入るための準備でもあります。
カイロプラクターは背骨の専門家。脊柱に対する知識はしっかりと身につけておきたいところです。
「機能解剖」では、普通の骨構造だけではなく、実技と直結する関節の働き(機能)についても勉強します。今回は、頚椎1番と2番という、頚椎の中でも特に特殊な構造をしているところなので、興味深く講義を受けていただけたのではないかと思います。
とくに関節面上で骨がどの方向に動いているのか(滑っているのか)、という部分は早速月曜日から実技で確かめることになります。
(事務局長 小梨修司)
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