カイロプラクティック概論
1年生の実技は、スクリーンを使った授業、「カイロプラクティック概論」に入りました。計5回に渡って、カイロプラクティック誕生秘話、作った人物、サブラクセーション、リスティングなどの基本知識を学んでいきます。こちらはテキスト↓↓↓
中盤からはグッと専門的になります。現在では「フィクセーション理論」という、背骨の位置の変化(ズレ)よりも、機能(動き)に、より重点がおかれるようになってきたこと、カイロプラクティックの手技が固有受容器へ大きな影響を与えること等々、臨床へのヒントがたくさん盛り込まれている内容となりました。
付記
1年生から実施できる「インターン実習」についての説明も、今日おこないました。学生さんも、各院の院長も、皆さんそれぞれ個性豊か。活気ある雰囲気が好きな人、落ち着いている方がよい人など、好みもいろいろ。ですので、「出来る限り、多くの直営院をみてまわるのがよい」とお話しました。
その中から、自分でピンとくる直営院をみつけて、継続して実習をおこなうのです。「このような先生になりたい!」 という具体的な目標が見つかると、俄然やる気も出て、学習効果も高まると思います。
(事務局長 小梨修司)
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