「頸肩STM&肩甲骨間STM」
1年生の今日の実技は、首・肩コリの緩和に効果が高い「頸肩STM」と「肩甲骨間STM」を練習しました。
【こちらがテキストです↓↓↓】
「STM」というのは「ソフト・ティッシュー・マッサージ」。直訳すると「軟部組織のマッサージ」となります。カイロプラクターは「STM」で筋肉のコリを緩和させていくとともに、同時にどこに問題があるのか、脊柱との関連性も考えて触診し見極めていくのです。
授業では、コンタクトしている「手」と術者の「重心(臍下丹田)」を近づけて圧を入れることを繰り返し練習します。これは腰の入った手技、と表現することもできます。いかに自分の体重を有効に使えるか、重心移動の訓練でもあります。
(事務局長 小梨修司)
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