姿勢分析
1年生は今日から本格的な実技がスタートしました。テーマは姿勢分析です。プラムラインという、天井からぶらさげた重りのついた紐を使って練習をおこないました。
姿勢分析はカイロプラクターが得意とする分野です。しかし、ただ歪みを発見するだけで止まっていては、実践では使えません。それが症状とどう関係しているのか、とくに機能解剖学をもとに考えていく作業が必要です。いまはまだ知識が蓄積されていないため、分析するにも限界があると思いますが、この考えていくという作業はとても楽しいし、患者さんの健康増進にも役立ちます。
その前には、まずは姿勢観察の目を養うこと。慣れてくるには意識して練習して数ヶ月は必要です。頑張りましょう!
(事務局長 小梨修司)
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