ランバー・ロール
いよいよ実技テストも間近となりました。今日は総復習です。
写真はランバー・ロールというテクニックの練習をしているところ。上肢と下肢にコンタクトして、腰椎の関節を動かすテクニックです。腰椎にコンタクトしないにも関わらず、ある特定のレベル(関節)を狙うという、面白い技でもあります。そのために、関節の「ゆるみの位置」を調べる触診が入ります。よって少し手順が複雑。
(ランバー・ロールのテキスト ↓↓↓)
(上下の椎体の棘突起にコンタクトして、離解と接近を感じ取ります。股関節を動かすことで腰椎の肢位を変えているのです ↓↓↓)
(触診は手探りでおこないます。触知能力の向上には最適です。 ↓↓↓)
では、月曜日の実技テスト、頑張って下さい!
(事務局長 小梨修司)
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