ルーティン2

　1年生の実技は「ルーティン2」をおこなっています。「ルーティン2」は普段「R2」と略しますが、これは大川学院独自の呼び名です。簡単な筋肉緩和操作のテクニックを、一連の流れにまとめたもののことを言います。
　直営院のインターンで患者さんの施術を担当する場合、この「R2」ができていることは必須です。また、スタッフとして就職した場合も、この「R2」を担当することで、「触診能力」「患者さんとのコミニュケーション能力」が磨かれていきます。このあたりの重要性は、3月に「なかのぶ院」の高橋院長がセミナーでお話されました。
（↓↓↓　皆の前で手技をおこなうのは緊張します！　プレッシャーに打ち勝つのも訓練です。）

（↓↓↓　左右の手に同じ圧がかかるかどうか。体重をうまく乗せる練習です。「Sternum on Spine」（＝術者の胸骨が患者さんの脊柱の真っ直ぐ背側に来る体勢）を身につけるための課題です。）

（↓↓↓　自由練習に残る方も増えてきました。継続は力なり。頑張りましょう！）

（事務局長　小梨修司）