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姿勢分析

 1年生の実技は「スキャン・パルペーション」をおこなっています。「スキャン・パルペーション」とは、症状の原因がどこにあるのかを、おおまかに絞り込んでいくための検査法のことを言います。いくつもの方面から調べていって、関連性をつかんでいくのです。方法はいくつか用意されています。下のテキストは、その中の唯一の視診、「姿勢分析」のものです。
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(今日の準本科1年生の実技風景です↓↓↓)
20111106
 今まで「姿勢を診る」という意識がなかった場合は、検査をしても小さな変化を捉えにくいものです。繰り返しおこなっていると目が慣れてきて、違いに気がつくようになります。その後は臨床的な関連づけ、症状との関係の有無などの考察に入っていくことができます。
(インストラクター/事務局長 小梨修司)

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