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準本科2年生 動作テスト

今回は2年生の実技テストの模様をお伝えしたいと思います
 2年生は1年生に比べ実技のテストが多くなりますとは言ってもほとんどが1年生でやった復習になりますので、1年生のように「1日実技テスト」というよりは、実技の授業の一部でちょっとしたテストをする形になります。そうです治療家になるための第一歩として反復練習が大事なのですそのため2年生では復習を兼ねたテストが多くなります。
 というわけで、今回は動作テストです
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 動作テストとは、患者様が治療後に治療前と状況を比較して、結果を客観しして頂くためのテストで、治療前後に患者様自身に体を曲げたりひねったりしてもらい前後で体の痛みや、動き具合を感じてもらいます。一件患者様任せに見えますが、このテストで患者様を転倒させたり、症状を悪化させないように術者も体勢とらなくてはいけないので、そのアシストも重要になります
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 このように2年生では1年生での基本とは別に、また違ったところに意識をして勉強していくようになります
(事務局スタッフ 遠藤和歌子)

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