胸椎モーション・パルペーション
1年生の実技は、胸椎のモーション・パルペーションに入りました。胸椎は肋骨が付着しているために、その可動性は頸椎、腰椎と比べて低いですが、それでも各椎骨の正常な動きは維持しておきたい部分です。多くの神経が内臓へ向かって出ていることから、胸椎の関節機能不全が、慢性的な内臓の不調の原因になっていることがあります。
また、上位胸椎の動きが低下することで、そのしわ寄せが頸椎に向かい、頚部の負担を増していることも臨床ではよく見受けられます。
(↓↓↓ 本科昼間部の授業後の自由練習風景です。毎週月曜日にインストラクターとして来られているとごし銀座院の宮崎副院長が指導しています。)
(↓↓↓ こちらは日曜日の準本科の授業風景です。実演しているのは永井整体院の永井先生です。)
(インストラクター/事務局長 小梨修司)
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