肩のテクニック

　1年生本科昼間部の授業風景です。脊柱のテクニックが終わり、四肢に入りましたが、今日は肩関節のテクニックを学びました。解説しているのは、なかのぶ院の岩城副院長です。
（↓↓↓肩のトラブル、使う手技について説明しています。）


（↓↓↓　「肩下方滑り」という手技を練習します。肩関節は可動が大きい反面、脱臼しやすい関節でもありますので、下方に上腕骨頭を手技で滑らす、というのは本来は危険です。事故防止のために必ず守らなければならない点を強調して解説！）

（↓↓↓　学生同士ペアで練習。手技はほんの数mmコンタクトがずれても、効き目が変わります。このテクニックの場合は、しっかりと前腕を脇の直下に差し入れることが必要です。関節面の離開が有効に導けると同時に、肩関節の脱臼を防ぐことにもつながります。）

（インストラクター／事務局長　小梨修司）