胸椎屈曲CMT
夏休みも終わり、今日から授業再開。1年生本科の実技は、CMTの中でも難易度が高いといわれる、胸椎屈曲CMT(チェスタードロップ)を練習しました。
CMTは関節に動きを与えるテクニックです。関節の可動性が低下すると、神経系統を通じてさまざまな不調和が身体に生じる可能性があるのですが、詳細は2年生の授業で学びます。
大切なことは、いかに「安全」に操作ができるかというところ。患者さんに怪我をさせてしまっては元も子もありません。ひとつひとつ、手順をテキストで確認しながら練習していきました。
(↓↓↓ こちらはテキストの一例。クリックで拡大します。)
(↓↓↓ 力を抜いてもらうためのリラクゼーションという操作を、途中で組み込んで様子をみます。)
(↓↓↓ 夜間部終了後、自由練習で学生さんに宮崎院長【大川カイロプラクティックセンター神楽坂院】が指導しています)
(↓↓↓ 拳の当て方ひとつで、患者さんが痛みを感じることもあります。まずはやさしく正確に当てることが大切です。)
(インストラクター/事務局長 小梨修司)
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