« HBカイロプラクティック | トップページ | 1年生/座学風景/BC088 胆石症、胆嚢炎、胆嚢がん »

オランダ徒手療法セミナー【画像版レポート】

 今日は日本カイロプラクティック医学協会(JACM)主催、「オランダ徒手療法セミナー」がおこなわれました。テーマは「腰痛の診断までのアプローチ方法と治療」。講師は土屋潤二先生(日本オランダ徒手療法協会代表理事)です。55名の参加者が集い、セミナーはスタートしました。以下、レポートいたします。

(↓↓↓ 冒頭に土屋先生の自己紹介。日本人初、オランダの「徒手療法士」の資格を取得されオランダで活躍。日本に帰国後は名古屋グランパス、横浜Fマリノス、フィールドホッケー女子日本代表チームなどをサポート。診察/コンサルからチェック、施術、リハビリ/トレーニング計画立案、トレーニング実施・・・と総合的に結果を出すまでのプロセスすべてをカバーするマルチサポートをおこなっておられます。)
P9170028100002
(↓↓↓ 現在行われている腰痛の治療は正しいものなのかどうか? 腰痛の発症率、再発率、慢性化率、職業や骨盤の歪みとの関係について、最新の研究データを基に解説がなされました。)
P9170064100002
(↓↓↓ 講義は”参加者にも質問し、考えてもらう”スタイルです。「EU腰痛ガイドライン」を知識として知っているとどのようなメリットがあるのかを説明。また、そのガイドラインを使って患者さんの症状を分析するケーススタディもおこなわれました。)
P9170043100002
P9170141100002
(↓↓↓ 「腰痛のトリアージュ(治療の優先度を決定するために状態を分析すること)」「EU腰痛ガイドラインによるレッグフラッグの見極め」、腰痛の「経過時間」と「回復プロセス」等も説明。手技療法家が手を出すべきではない腰痛かどうかを鑑別する力は、事故防止のために身につけておかなければならない能力である。)
P9170146100002
(↓↓↓ 体幹のコア(中心)の筋肉がなぜ大切なのか、実験方法を実演する土屋先生。)
P91701591000
(↓↓↓ 体幹はどうやって支えられているのか?、腹腔内の圧力、横隔膜や腹横筋、骨盤底筋、多裂筋の機能、その重要性についても言及。)
P91701841000
(↓↓↓ 必見の多裂筋の機能の検査。はじめて見た参加者の方も多かったようです。)
P91701881000
(↓↓↓ 多裂筋の機能改善のアプローチを実演。)
P91702061000

【参加者の声】
・トリアージュ等、実務を行う上で改めて確認すべき点を実感でき、とても勉強になりました。後半の実技パートでのケーススタディも説明がわかりやすかったので、今後の患者さんとの対応に取り入れていきたいと思いました。
・トリアージュの考え方、やり方は、開業後のリスクを減らすには非常に有効であると思いました。
・より詳しく学んでみたいと思います。患者さんの症状に応じて、ストレッチやリハビリ方法をカスタマイズして提案できるようになりたいです。
・今回のセミナーの内容は明日からでも使わせて頂きたいと思います。ありがとうございました。
・患者さんに対して結果を残すために、自分が関わる範囲を的確に見極めなければならないと感じました。
・レッドフラッグの見分け方と、多裂筋の実技が勉強になりました。

(インストラクター/事務局長 小梨修司)

|

« HBカイロプラクティック | トップページ | 1年生/座学風景/BC088 胆石症、胆嚢炎、胆嚢がん »