今年初の日本カイロプラクティック医学協会(JACM)主催セミナー、「碓井流活法」古式整体講座が1月14日(祝・月)におこなわれます。(前回2012年7月の古式整体講座の様子はこちら)
活法(古式整体)には数百以上の技があるそうです。短時間で痛みの緩和等、効果を出せるものが多いため、施術者の本来の手技のスタイルを変えることなく、要所要所で活用することが可能です。
卒業生の方からは
「大川学院で指導しているTPT(トリガーポイントセラピー)とは相性がよいようだ。組み合わせると相乗効果で効果も高い」
とのご意見もいただいております。
以下はセミナーの案内文です。今回は頚:肩がテーマです(クリックで拡大します)。↓↓↓


■■■ 以下、ご参考まで、前回の「古式整体講座」で実演された、”急性腰痛(ぎっくり腰)への対応の手技”をご紹介します。 ■■■

(↑↑↑ 按摩マッサージ指圧師で、伝統療法普及協会認定 古式整体上級インストラクターの庄田元先生です。
「はじめに、ぎっくり腰への対処法である”膝裏の拘縮とり”という技を説明します。今日は手技のコツをつかんでもらい、後は皆さん自分自身で練習していってほしいと思います。」)

(↑↑↑ 「施術に入る前に、術者のペースで施術をおこなうための“置き直し”ということをおこないます。」
「調子が悪い方は身体のどこかしらに歪みがあります。その歪みによる違和感を“置き直し”をすることで減らすことができます。結果、余計な緊張が抜けて患者さんは施術が受けやすくなります。」
「また、“置き直し”をすることで、施術者側のペースで施術を進めることができるようにもなります。」)

(↑↑↑ 「膝裏は活法では腰痛の反射点と考えています。腰痛があると膝裏に反応が出ます。」)

(↑↑↑ 「なぜ腰痛なのに、はじめて触れる部位が膝裏なのでしょうか?」
「患者さんとの信頼関係が成立していないうちは、腰痛だからといっていきなり腰に触れることは患者さんに恐怖感を与えるからです。」
「遠い部位から施術し、だんたんと腰に近づいていく。そのためのきっかけとしても使っています。」)

(↑↑↑ 膝裏にある腓腹筋外側頭の圧痛を調べているところ。)

(↑↑↑ 「技の効果を高めるためには、患者さんに”正確に動かしてもらう” ”正確に力を入れてもらう” ”正確に力を抜いてもらう” ことが必要となります。」
【わずかな角度の違い、加減などは実際のセミナーに参加して、技を見て体験するのが習得の早道です。】)

(↑↑↑ 「わからないところはどんどん質問してください! 講師がまわって指導します。」)
【以下に動画もアップいたします。どうぞご覧下さい!】
■■■ 以上、前回の古式整体講座、「膝裏の拘縮とり」の模様でした! 今回は首、肩へのアプローチ。ご期待下さい! ■■■
◆◆◆ 2年制で基礎から徹底指導! ◆◆◆
整体・カイロ専門スクールはこちら →大川カイロプラクテイック専門学院
◆◆◆ 確かな整体技術でメンテナンスを! ◆◆◆
首都圏に30院。直営院はこちら → 大川カイロプラクテイック・グループ
(インストラクター/事務局長 小梨修司)