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1年生/実技風景/四肢のテクニック①

 1年生の実技は「四肢のテクニック」に入りました。今回は「有頭骨と第3中手骨の関節の遊びの触知」他、「細部にこだわる」ことが重要な課題が続きます。肩甲骨、鎖骨、手のひらの細かい骨(手根骨)・・・、人間の身体に意味のない構造はありません。その位置と動きを自分自身で確かめることは、他の大きな関節へのアプローチにも必ず役立ちます。ぜひ何度も確かめて「感触」を自分のものにして下さい。
 残すところ水曜日の授業もあと1回。皆さん、最後まで頑張りましょう!
(インストラクター/なかのぶ整体院院長 高橋順)

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(↑↑↑ 手根骨の名前、位置、配列は座学で勉強しました。今度はそれらを実技で活用できるかどうかが問われます!)

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(↑↑↑ 教室の骨格模型は十分活用しましょう。テキストの絵でわからないところは見るのが一番。)

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(↑↑↑ 肩鎖関節の触診をおこなっているところです。鎖骨を内側端から外側端へなぞりながらカーブの度合いもチェックします。過去に鎖骨を骨折したことがある場合は、変形して治癒していることも少なくないので、この触診ですぐにわかります。)

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