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2013年5月

1年生実技/R2/頸肩STM

 1年生本科の金曜日の実技を担当しています、インストラクターの早川卓(タカシ)いけがみ整体院です。
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 今回のテクニック頸肩STMは、4月生にはかなり難しい手技だと思います。私も初めは慣れるまで苦労しました。
 R2の流れの中で初めて頸部に触りますし、初の母指押圧でのアプローチです、簡単な訳がありません。
 しかも一定の心地よいリズム「ツービート」の習得も目標で、覚える事が盛り沢山です。基本のフォームをしっかりと身に着け、繰り返しの練習が必要です。

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(↑↑↑ 触る筋肉の走行ラインを確認して説明しています。特に頚部は敏感な部位なので注意が必要です。)

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(↑↑↑ 母指押圧について説明中です。人によって母指の第一関節は反り方が違います、それにより押圧のやり方が変わってくるので、自分の母指がどうなのかをしっかり把握する必要があります。)

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(↑↑↑ 基本フォームを実演しています。頸肩STMは臨床上、肩こりの方には少し多めにやる事があります。とても喜んで下さいますし、R2だけでも患者さんからは高い満足度が得られると考えています。)

 患者さんそれぞれ、筋肉の付き方も違い、それにより入れる圧も変わってきます。学生の時に、沢山の方と練習をして経験を積みましょう!

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学校説明会

 今日は学校説明会がおこなわれました。こちらは安藤院長担当のカイロプラクティック施術の実演の様子です。頸部の関節へのアプローチ。徒手による牽引をおこなっています。ボキッというクラッキングさせる矯正法だけでなく、その方にあった様々な手法を組み合わせて、施術をおこないます。
↓↓↓
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 こちらは大川学院長の「Q&A」の模様です。↓↓↓
Q:
 50代や60代の方も入学されていますか? また、そのような方は就職先はあるのでしょうか?
A:
 平均をとると30代の方が多いと思いますが、50代、60代の方もおられます。日曜日の準本科というコースの場合は、平日お仕事をお持ちの方がほとんどですから、割合としては多いです。最近特に増えていると・・・。(続きは動画をご覧下さい↓↓↓)

【次回の学校説明会は2013年6月9日(日)午後6時からです。2013年4月生、10月生入学申し込み受付中です。スタッフ一同、ご来校をお待ちしております。】

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(インストラクター/事務局長 小梨修司)

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1年生実技/R2 肩つかみ~交差押圧

 日曜日、月曜日、1年生の実技インストラクターを担当している山本理絵です。
 4月期最初の実技は「R2」(ルーティン2)です。2があるなら1もモチロンあります。その違いは1が「治療」で、2が「慰安」です。どちらも筋肉に対するアプローチですがR2では、患者さんに痛みを与えず心地よさを提供するという課題があります。
  
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(↑↑↑学習を始める前に練習の仕方についてアドバイス。練習相手の手技を受け、不快や痛いなど、感じたことをちゃんと伝えることがお互いの向上に大切です。コミュニケーションを取りながら練習しましょう!  )

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(↑↑↑肩つかみ。この手技で初めて患者さんに触れるのでご挨拶の意味合いが大きいです。患者さんに痛みを与えないよう手掌と指腹を広くあてて筋肉をつかみます。簡単なようで意外と難しい。 )

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(↑↑↑交差押圧。身体の重心移動を利用して起立筋を押圧していきます。身体の重心移動で押圧する。手技の基本です。これもやはり難しい!学生のみなさんも真剣です!  )

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1年生基礎医学/眼

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 1年生、水金の基礎医学の授業を担当している市原です。
 人の感覚器には、視覚・聴覚・味覚・触覚・嗅覚などがあります。その中で、人が受け取る情報が約80%と最も多いのが視覚情報です。今のIT全盛の社会でも、動画のファイルは重くて、情報量が多いことがおわかりになることと思います。
 現在カメラといえば、デジカメや携帯カメラが普及していますが、もともとのフィルム式カメラの構造は、人の眼を研究して作られました。感覚器官は皆そうですが、私は特に眼は非常に繊細な構造と、神秘的な仕組みで創られていることを感じます。

 東洋医学では眼(目)は肝と関係が深いと考えます。見立てという東洋医学的診断時に、眼(目)に症状がある場合には肝経病症を疑ったり、またそれに関わるツボを利用して治療していきます。
 局所治療としては、眼窩鍼という上まぶたから鍼を入れて、眼球に沿って鍼を刺入して眼の裏側を刺激する手法があります。私は、眼窩鍼を行ったことはありませんが、「はり100本」という本で有名な竹村文近先生に眼窩鍼をやっていただいたことがあります。眼の奥にズーンとひびきがきて眼の疲れや、視界が明るく広がったことを覚えています。
 眼は大切に大事にケアしてあげたいものです。

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2年生座学/HS448 腰椎椎間板ヘルニアⅠ

 2年生で実技インストラクターを担当している苅田大蔵です。
今日の座学の授業は、「腰椎椎間板ヘルニアⅠ」です。腰椎のヘルニアは多くの人が悩んでいます。学ぶことが多いため2回に分けて行われ、今日はその1回目です。

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 頸椎(首)と腰椎(腰)は、同じ脊椎でも異なることは多くあります。何がどう違うのか? 話を聞いている最中にもいろいろな疑問が出てきます。

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 例えば、ヘルニアによって圧迫される神経根はヘルニアが生じている所とは1椎間(骨1つ分)下にずれています。これは頸椎(首)と違うところで、理解しにくいところでもあります。1つ違うだけで症状が変わり、当然施術も違ってきます。カイロプラクターとして詳しく知っておくべきところです。何がどう違うのか? なぜそうなるのか? 図や画像を用いた原理の解説からはじまり、実際の臨床の話も交え、それぞれ違いを細かく説明していきます。
 覚えることが多かったけれど、充実した内容でした。次回はこの続きです。

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1年生本科/実技/R2 三方牽引

 水曜日の1年生の実技を担当している高橋順(なかのぶ整体院院長)です。今日の手技は「三方牽引」。これは本当に”気持ちのいい”手技です。
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 パソコンに一日中向かっている方、立ち仕事をしている方など、私たちのところへいらっしゃる方は腰を前かがみに曲げた状態で一日を過ごしていることが大半です。そこで、それを無理なく、自然に、気持ちよく「真っ直ぐに延ばしてあげる」というのがこの「三方牽引」。

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 この手技で一番大切なことは「手で押さない!」ということです。
 えっ、手技療法なのに手で押さない! そうなんです。そこがポイントなのです。 正確には「手だけに力を入れすぎない!」ということですね。
 今、目の前でうつ伏せになっている患者さんは腰の疲れた方です。その方に力を込めて押しすぎても、返って力を抜いてもらえません。
 コンタクトを決めたら、あとは「ゆっくり、寄りかかりかかりながら、体重をかけていく」という感覚が大切ですね。
「一日お疲れ様でした」という気持ちを込めて、ゆったりと.....
 学生の皆さん、このようなことに気をつけて練習に励んで下さい!

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(↑↑↑ 圧を入れる方向の悪い例を実演しています。前腕が立ちすぎで、床方向への圧迫が強くなっています。)

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(↑↑↑ 今度は前腕が寝過ぎて、滑りやすく、皮膚が引っ張られてしまっています。)

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(↑↑↑ 解説を聞いた後は、学生さん同士、ペアになって練習に励みます。)

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ご挨拶/1年生基礎医学担当の市原です。

 1年生、本科の基礎医学担当の市原祐之(ヒロユキ)です。今期から水曜日と金曜日担当いたします。
 大川学院を卒業後、東洋医学を学びたくなり鍼灸専門学校に入学して、今年はり師・きゅう師の国家資格を取りました。これまで教わる立場が多い数年間でしたが、4月から大川学院で若輩ながらお教えする立場になり、人に伝える難しさを感じています。
 今後は個性を生かしながら精一杯の授業ができるよう努め、生徒さんのお役に立てるよう心掛けていきます。
 よろしくお願いいたします。

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(↑↑↑ 学生さんからの質問に対し、資料をもとに返答しているところです。)
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(↑↑↑ わからないことはどんどん聞いて下さい!。 )

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2年生実技/「動作テスト」

 2年生で実技インストラクターを担当している苅田大蔵です。
 今日の実技の授業は「動作テスト」です。「動作テスト」とは身体がどこまで曲がるのか(動くのか)、関節可動域を確認する作業で、この後の施術方針を決める上で必要不可欠な検査です。
 一口に身体を曲げる、回すと言っても、その部位により動き方や動く範囲は様々で、部位ごとに操作方法が異なります。また、「動作テスト」は術者が動かすのではなく、患者さんが自ら身体を動かすものですから、正しく動かしてもらう為の説明をするコミュニケーション能力も必要となります。

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(↑↑↑  理解してもらえる説明をするにはどうするべきかを説く大川学院長)

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(↑↑↑  どのタイミングで次の説明に入るべきか?考えながら練習してます。)

 説明しながら患者さんの動きを補助することは、簡単にやっているように見えて実際にはとても難しいものです。説明する口と補助する手のタイミングがなかなか合いません。

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(↑↑↑  今度は腰の回旋です。説明と補助を同時にやるため大忙しです。)

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(↑↑↑  反対側の動きを見ます。補助する手にも注意を払います。)

 「一見簡単なようで難しかった」というのが感想のようです。本日やったことは関節などの医学的知識、説明、補助の仕方などいずれも基礎中の基礎ですが、実践的な練習を通してその重要性も学べたのではないでしょうか。

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学校説明会

 今日は学校説明会がおこなわれました。こちらは安藤院長(大川カイロプラクティックセンターとごし銀座院)担当のカイロプラクティック施術実演の様子です。
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 直営院の施術は筋肉の調整【トリガーポイントセラピー】から先におこないます。
 画像は腰部の筋肉にアプローチしているところです。筋肉が硬いまま関節操作をおこなうのは効果が薄いだけでなく、無理な力をかけることで場合によっては危険を伴います。筋肉の緊張をとって、十分緩んだ状態になってから、背骨の矯正【CMT】に移行します。
 ボキボキッとクラッキング(音)が生じるのが怖い方には? もちろん無理におこなうようなことはありません。他の手技で代用します。
 なぜ、筋肉の調整だけで終わらせないのか? 
 背骨の椎間関節の機能不全(動き、位置の異常)が筋肉の強いこわ張り(筋スパズム)の原因になっていることがあるからです。矯正【CMT】には、筋肉を緊張させている過剰な運動神経の刺激を抑制する効果があるのです。また、自律神経の反射によって、標的関節周囲の筋の血行が促進される、ということも欧米の研究で分かっています。「筋肉+関節」のアプローチ、双方が組み合わさることで、施術の効果も長持ちするのです。

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 慢性的な腰痛や肩こり等、多くの痛みの原因ともなっている筋スパズム【筋肉の不随意収縮】ですが、施術でリリース(緩めること)しても、普段の生活習慣が原因で発生している場合は、当然ながら再発します。
 よって、その原因を推測して改善していくことが重要と考えます。いわゆる「生活習慣へのアプローチ」です。
 画像はよい姿勢の取り方、改善方法を、鏡を見ながら指導し練習しているところです。自分自身でよい姿勢がとれるよう、根気がいる作業ですが、繰り返し練習します。
 以上のような「筋肉」「関節」「生活習慣へのアプローチ」、この3本柱による包括的なアプローチを直営院ではご来院いただいた皆様に提供しています。

【次回の学校説明会は2013年5月26日(日)午後6時からです。2013年10月生、2014年4月生入学申し込み受付中です。スタッフ一同、ご来校をお待ちしております。】

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(インストラクター/事務局長 小梨修司)

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直営院スタッフミーティング

 学院は前期の授業がスタートしていますが、今日は教室で、「直営院スタッフ」対象の全体ミーティングがおこなわれました。院長は出席することはできないという、初の試みです。参加は任意ですが、過半数の方が集まりました。

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(↑↑↑ 早朝午前7時より、院長を除くスタッフだけでおこなうミーティングがスタート。)

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(↑↑↑ 冒頭に今日集まって頂いた理由を説明。過去の2つの実例をもとに話が進みました。今後、よりよい組織(直営院)の運営をおこなっていくために、スタッフは必ず聞いておくべき内容でした。)

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(↑↑↑ それぞれの方が、話を聞いて思うところ、感じるところがあったのではないでしょうか。)

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(↑↑↑ ミーティング終了後の様子。大川学院長と談笑するうらやす整体院勤務の山崎さん。)

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(↑↑↑ これから各院で仕事が待っています。帰る準備をする皆さんの様子です。朝早くの集合、お疲れ様でした。)

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(事務局長/インストラクター 小梨修司)

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学校説明会

 今日は学校説明会がおこなわれました。こちらは安藤院長担当のカイロプラクティック施術の実演の後におこなわれた大川学院長の「Q&A」の模様です。
↓↓↓
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Q:
 学院に入学されて、途中で辞めていく方はどれくらいおられますか?
A:
 皆無ではないですが少ないです。その理由には、経済的な事情、引っ越しされた方、病気をされた方などがありますが、それはよほど特殊なケースです。そのような事情がなく、勉強を続けたいという気持ちがおありの方で、実技についていけなくて辞めてしまった、という方は一人もいません・・・。(続きは動画をご覧下さい。 ↓↓↓)

【次回の学校説明会は2013年5月12日(日)午後6時からです。2013年10月生、2014年4月生入学申し込み受付中です。スタッフ一同、ご来校をお待ちしております。】

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