1年生実技/R1/下腿押圧
実技インストラクターを担当している山本理絵です。
下腿の筋肉(腓腹筋とヒラメ筋 (合わせて下腿三頭筋))の押圧、リリースについての授業です。
R1(治療)での両母指押圧は初めて。よってまずは「指の並べ方」「スラック(皮膚のたるみ)の取り方」などの押圧
の基本を説明しました。
押圧ポイントは”触診して硬いと感じたところ”でよいのですが、触診能力が未熟なうちは、TP(トリガーポイント)の好発部位を狙っていきます。
どこにTPができやすいか・・・。その知識を頭に入れておくのも大切なことなのです。( ̄ー+ ̄)
↑↑↑ 下腿の内側、脛骨の際の部分は足に疲れがある人はたいてい硬結を持っている場所です。足の冷え、むくみを訴える方も同様です。是非狙って打ちたいところ。
ところが、骨際の押圧は注意しないと指が骨(この場合は脛骨)に当たってしまい、患者さんに不要な痛みを与えてしまいやすいところでもあります。
大きなボルスターを脛骨に見立てて上手く押せるコツを説明してみました。
学生のみなさん、わかりやすかったかしら? (* ̄0 ̄)ノ
患者さんが不快と感じる手技は、術者も体験してみないとその不快さがわからないので、あえて骨に当てる悪い手技も練習します。あちこちから「痛い~。」(≧∇≦)と聞こえてきました。
体験すれば患者さんの気持ちになった良い手技ができるようになりますね!!o(*^▽^*)o
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