姿勢検査
同じく準本科2年生の授業風景ですが、河江先生担当の時間は、姿勢検査がおこなわれました。まだ慣れていない学生も多いので、身体の指標(ランドマーク)にシールを貼ってから分析をしていきました(↓↓↓)。
(小梨)
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同じく準本科2年生の授業風景ですが、河江先生担当の時間は、姿勢検査がおこなわれました。まだ慣れていない学生も多いので、身体の指標(ランドマーク)にシールを貼ってから分析をしていきました(↓↓↓)。
(小梨)
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準本科2年生の実技は、マッケンジーシステム(ニュージーランドのロビン・マッケンジー氏が考案した治療法)に入っています。今日は状態をみわけるための動作テスト、胸椎部分のみ講義と実習がありました。(↓↓↓)
(小梨)
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本科1年生では、ルーティーン2の実技テストがおこなわれました。ルーティーン2とは、軽めの筋肉緩和操作のことを指します。手技をおこないながらも、手をあてる場合には「広いコンタクト面を使う」とか、「垂直押圧の原則」、「すり手、すり肘」、「フェンサースタンスの活用」などなど、初学者はこの手技を通じて、手技療法にお ける自分のからだのコントロール方、各種の基本原則を学んでいくのです。それでは、実技テストの風景をどうぞ↓↓↓
(小梨)
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2年生準本科では、先週に引き続き、1年生にて学んだセミスペシッフィックのCMT(関節操作)の復習練習がおこなわれました。↓↓↓
(小梨)
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以下の動画は2年生準本科の実技授業風景です。1年生にて学んだセミスペシッフィックの頚椎CMT(関節操作)を、実践で使えるように、というのがテーマでおこなわれています(セミスペシッフィックCMTというのは、椎骨を2から3個まとめて動かそう、という大川学院独特のテクニックのことをいいます)。↓↓↓
(小梨)
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2年生の授業では、1年生の時に学んだテクニック類をもう一度再確認のために、また、実践で使えるように復習練習をしていきます。インストラクターが受け手になって、細かいところのアドバイスをおこなっているところです。↓↓↓
(小梨)
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今日はようが整体院の遠藤院長が来校し、テーピングの授業をおこないました。前回の整形外科学の講義が「足関節捻挫」でしたので、その対処法、予防法ということでおこなわれた授業です。 また、授業前には、求人PRで訪れていた卒業生の標先生と野田先生と久しぶりに再会されたのでした。
ではスポーツテーピングの模様をどうぞ↓↓↓
(小梨)
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今日は期末テストの後、「四肢のテクニック」の実技テストもおこなわれました。
テスト範囲は触診が「第3中手骨と有頭骨との関節の遊び」「膝関節の前後のすべり」「橈骨頭の回転」などの7項目、テクニックは「楔状骨ブレークテクニック」「肩鎖関節テクニック」「肘、上腕リフトテクニック」など、脊柱以外の関節へのアプローチ12種目が問題範囲とされました。実技テストの模様は以下の動画にてご覧下さい。↓↓↓
(小梨)
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今日は「腰椎・仙腸関節のモーションパルペーション&CMT」の実技テストがおこなわれました。
テスト範囲は「腰椎の乳頭突起コンタクトによる回旋CMT」、腰椎には触れずに、特定の関節に動きを与える「ランバーロール」など、基本のテクニック類からの出題となりました。
それでは、実技テストの模様を以下の動画にてご覧下さい。↓↓↓
(小梨)
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今日は「胸椎モーションパルペーション&CMT」の実技テストがおこなわれました。
今回のテスト範囲は「坐位の胸椎モーションパルペーション」、代表的な胸椎テクニックである「CBTP」、「チェスタードロップ」「コンビネーションテクニック」など。6つのカテゴリーの中からの出題となりましたが、試験に先がけて、学生にとっての直営院があるメリット、CMT(矯正)を安全におこなうためのアドバイス、もなされました。
それでは、実技テストの模様を以下の動画にてご覧下さい。↓↓↓
(小梨)
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日曜日の準本科は実技の時間をより重視したカリキュラムになっています。座学は自宅におけるビデオ配信(IT学習システム)が完備されていますので、いつでも反復して勉強できますが、実技はこの教室にいるときが勝負。沢山のものを吸収して帰っていってもらいたいと思います。
動画は、先週授業を欠席してしまった学生さんに、補習をおこなう永井インストラクターです。平日は永井整体院を経営されて、大変忙しいにも関わらず、日曜日に数年前から継続していらっしゃって頂いております。長く続けていただけると、学生さんからの信頼も増しますので、ほんとうに貴重です(感謝)!
動画では、初めてのことで真剣に教わろうとする学生さんと、一から丁寧に指導するインストラクターという、よい風景が撮影できました。↓↓↓
(小梨)
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2年生では、整形外科学や大川学院長の臨床テクニックや経営学の授業に加えて、河江先生のテクニックの授業が始まっています。
この日のメインテーマは「仙腸関節」。「捻挫(靭帯損傷)vs.関節面の癒着(フィクセーション)」ということで、各種のストレス・テスト(靭帯の伸展方向にストレスをかけて、動きに加えて痛みがあるか確認)やモーションパルペーション( フィクセーションの有無とその方向を評価するもの)がおこなわれました。その結果から、捻挫・・・動き:増大、痛み:強い、癒着・・・動き:減少、痛み:弱い~違和感、などと判断していくものです。
動画は「仙腸関節ストレッチテスト」。靱帯を伸ばして痛みが増悪するかどうか確認しているところです。↓↓↓
(小梨)
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今日は「下位頚椎モーションパルペーション&CMT」の実技テストがおこなわれました。大川学院では、たくさんあるディバーシファイドテクニックの中から実践的なものを選りすぐって、集中的に練習しています。
今回のテスト範囲は「サービカルブレーク」「サム・サービカル」「ロータリー・サービカル」など、合計16個のテクニック。まずは操作に先立って「きちんと触診ができているかどうか」が問われます。そして「どこをどこにあてているのか」、「術者の肢位」、「患者さんの肢位」、「手順」など、教科書どおりにできているかどうかを試験官が採点します。
それでは、実技テストの雰囲気を、以下の動画にてご紹介いたします。↓↓↓
(小梨)
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2年生では、河江DCの臨床テクニックの授業もおこなわれています。今日のテーマは「バランスボールを使った体幹筋力の強化」についてです。
『骨格筋は随意筋であり、使わなければその筋力は衰えます。体幹筋肉(コア・マッスル)が衰えれば姿勢を正しく維持することができなくなり、前回の授業で取り上げた「悪い」姿勢になりがち。ということで体幹筋肉を強化する方法についてお教えします』
『長時間同じ姿勢のままでいることを長期間続ければ、当然酷使する筋肉と萎縮する筋肉がでてきます。姿勢の悪い人は姿勢を維持する筋肉が衰えているのだという前提で、その衰えている筋肉を強化します。』
『体幹筋肉に筋力をつけるとは? ここで扱うものは骨格筋です。骨格筋の働きは、身体全体の動作のコントロール、関節の安定の他に姿勢の維持にも当然関わっています。体幹筋肉は身体のコアにあるため、骨格筋(随意筋)でありながら普段はその存在を意識しにくい。そこで姿勢に問題のある人は、自分の姿勢を意識的にコントロールできるようになるためにエクササイズを通じて神経系と筋肉の連携を高めてもらいたい。普段から無意識に良い姿勢を維持できるのが望ましいが、そこに行き着くためにはまず最初に自分の姿勢を意識的にコントロールできるようにならければならないのです。(河江DC)』
↓↓↓動画はバランスボールを利用した「プローン・ツイスト」というエクササイズを練習している準本科2年生の風景です。
(小梨)
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2年生では、カイロプラクティックの業務ですぐ使う内容の授業がおこなわれています。今回は「カルテのつけ方」。
カルテをつけるという行為は、お医者さんとカイロプラクターでは意味合いが異なります。お医者さんは保険請求などのために書くことが義務づけられていますが、日本のカイロプラクターにはそのような義務はありません。では、なぜそのようなことを学ぶのか?
カイロプラクターは基本的には自分のために書きます。患者さん全ての人のことを覚えていることは事実上不可能ですから、今後の施術に必要だと感じたことを、その都度、紙に記録して活かしていくのです。
よって基本的には書き方は自由です。大川学院、ならびに直営院にて活用している、効率的な記載法を勉強しました。
2年生の準本科の授業の様子をどうぞ↓↓↓
(小梨)
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今日は「上位頚椎モーションパルペーション&CMT」の実技テストがおこなわれました。1年生の10月生にとっては、初のテストということもあり、緊張のあまり、思わず頭の中が真っ白になった方もいたようです。
大川学院の実技テストは、他の学生が見ている前でおこなう「公開形式」をとっています。これは、実技テストがただの試験だけではなく、現場に出た時に、余計な緊張をしないよう、プレッシャーに強くなるための練習も兼ねているからなのです。
それでは、実技テストの雰囲気を、以下の動画にてご紹介いたします。↓↓↓
(小梨)
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大川学院は東京都の品川区東五反田に位置しております。現在は、この東京にしか学院はありませんので、多くの方たちが、地方から上京されて通学されています。今回は、そのような大川学院の「周囲の風景」「教室内の様子」「日曜日の準本科授業後の様子」を、簡単ではありますが動画にてご紹介いたします。↓↓↓
(小梨)
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現在、1年生の実技はスクリーニング(スキャン)が続いています。「スクリーニング」というのは「選別する」「ふるいにかける」、「スキャン」は「ざっとみる」という意味があります。カイロプラクティックでいうスクリーニング(スキャン)とは、限られた時間を有効に使うため、来院された患者さんの身体の状態を、詳しい検査をする前に、おおよそ問題の部分がどこにあるのかをしぼるためにおこなうものなのです。
種類もいろいろあり、姿勢を分析する「プラムライン分析」、筋の隆起、緊張をみる「フェザータッチ」、皮膚の張力を調べる「スキンロール」、背骨の配列を評価する「脊柱スタティックスキャン」、筋肉の凝り具合をみる「筋のパルペーション」、椎骨の特異的な動きをみる「モーション・パルペーション・スキャン」と、なかなか盛りだくさんの内容がおこなわれました。
↓↓↓は胸椎のモーションパルペーションの側屈および回旋操作について説明しているところです。教室内の雰囲気も含めて、どうぞ。
(小梨)
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11月に入り、日曜日の準本科2年生も授業がスタートしました。
2年生のテーマはなんといっても「実践」です。1年生では、とにかくテクニックをマスターすることに集中。これをどの場面で使うべきか・・・、ということはわざとやりませんでした。何よりも、まずは身体に手技の基本原則をたたき込むことが最重要課題だったからです。
そしていよいよ2年生になると、学んできたテクニックを実際の臨床でどう活かしていくか? 整形外科学を勉強しながら、テクニックを結びつけていくのです。これからの内容も盛りだくさんです。
さらに今回は写真のように、「治療院経営」についてのレクチャーもありました。かなり現実的なつっこんだ内容だったため、学生の皆さんも多大な刺激を受けられたようです。
(小梨)
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2年生の臨床学は、現場でもよく遭遇することが少なくない「股関節周りの症状」についての授業でした。ではダイジェストで一部内容をお届けします。
『患者さんは、例えば先天性股関節脱臼なら、股関節を「嵌め」てもらうことを期待して来院することが多い。が、そういったことは不可能であること、およびその理由についてきちんと説明することが必要である。しかしながら我々は、トリガーポイントセラピーやCMTなどを、対症療法のツールとして使うことがもちろんできる。
まず一つ目は「定期的な筋肉の緊張のリリース」。股関節をまたぐ筋肉の緊張は、関節面同士を密着させてを関節症の進行を速めるので、それを予防する。また、筋緊張による筋肉自体の痛み、トリガーポイントからくる関連痛も改善することができる。
二つ目は「股関節のモビリゼーション」。進行性で減少していく可動域を維持していくのが目的である。
三つ目は「腰椎のCMT」。股関節を含む下肢への血行を促し、筋肉を弛緩させることができる。
以上のことから言えるのは、股関節の障害を持った患者さんとは長期的な関係をもつことが可能。可能と言うことの意味は患者さんのメリットになるということ! 整形外科学に基づいた様々なアドバイスに従って生活をしてもらいながら、定期的に上記ののような処置を受けに通院してもらうようにする。』
『PNFによるモビリゼーションを練習しましょう。股関節をまたぐ筋はいずれも強力! であるので、通常のモビリゼーションでは大きな抵抗にあい、上手く行かないことが多い。筋を伸長し、関節面間の衝突(インピンジメント)を減じることで、軟骨摩耗(関節症進行)の予防になります。関節包をストレッチして関節の可動域を維持する。滑液を撹拌し、関節軟骨の栄養状態を高めるのです(大川学院長)』
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今日の1年生の実技は、大川学院独特のスタイルでもある「セミスペシフィックCMT」です。「セミスペシフィック」とは「半特異的」という意味で、従来の一つの椎骨のみをねらう「オーソドックスカイロプラクティックテクニック」とは異なり、2~3個の椎骨をまとめて動かしていこうというものです。痛みなくキャビテーションを起こす(クラック音の発生)ことで、関節の可動性を回復したり、痛みを緩和したり、自律神経のバランスを整えたりします。
従来の一つの椎骨のみをねらう方法は、1年生の10月~3月、および2年生で勉強します。1年生の内は、この「セミスペシフィック」により、CMTのスラスト(突発的操作)のタイミング、スピード、圧の強さを学ぶのです。なかなか皆さん、CMTの形が板に付いてきた様子です。(小梨)
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以下、河江DCの授業から抜粋。
『肩関節の治療です。肩に力が入らない、肩の前方に強く深い痛みがある、肩関節が屈曲・内旋・内転しているなどの症状の上腕骨前下方変位(AI Shoulder)。肩の検査はスタティック・パルペーション、整形外科的テスト、烏口突起押圧テスト、前方・後方ドロワー・テストをおこないます』
『烏口突起押圧テストをおこないます。肩峰下包(滑液包)は烏口突起と接続しているため、問題があれば、滑液包が刺激されて痛みが出ます。滑液包炎の場合、CMTは避けてください』
『前方・後方ドロワー・テスト。これは、肩関節を前後に動かすことで可動性亢進を見ます。前方ドロワーの場合【はじめの写真】、術者は患者と向かい合い共に立位。母指を肩峰もしくは烏口突起に置きます。2-5指で上腕骨近位の背側をつかみ、前方に「引き出す」。可動性亢進に場合の場合は 前方変位となります』
『上腕骨前下方変位のCMT【次の写真】。患者さんは坐位。術者は患者さんのやや斜め後ろ。反対側の手掌で肘頭を覆うようにして持つ。安定手は操作手上に重ねる。患者さんの肩を術者の胸骨で支え、エンゲージが取れたらLOD(I→S、A→P)にスラストをします』
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『四肢の症状ですが、脊柱にも問題が潜んでいる可能性があります。患者さんの言葉を鵜呑みにせず、場合によっては脊柱の検査も行ってください。四肢の治療の基本的なルールとして、患部の状態がフィクセーションであれば、可動性を与える治療を施します。可動性亢進の場合は患部を固定。急性の場合はRICE処置を施します。慢性の場合は、患部を動かし、温熱療法を用います』
『四肢の検査の手順。まず問診にて、症状とその原因について確認。痛いところを指差してもらいます。特定の部位を示していれば、四肢の問題である可能性が大です。痛みの強さと痛みの出る時間帯・特定の動作、緩和・増悪要因、痛み出したのはいつか、慢性・急性の区別、どのように外傷を負ったか、外力が加わった方向の確認・・・・・・』
『四肢の検査の手順。視診。急性の場合、患部の炎症・変色をチェック。慢性の場合、関節のフィクセーション、ミスアラインメントの向きを把握します。骨折の疑いがあるケースでは音叉テストを用います。
患部より遠位の骨に音叉の付け根をあてて痛みの増悪の有無を確認するのです。』
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関節の動く範囲は「自動的可動域、他動的可動域、関節の遊び、病理的可動域」に分類することができます。CMTは関節の動きを回復することができますが、決して、病理的可動域にまで操作が入ってしまってはいけません。病理的可動域に入るということは、最悪の場合、脱臼。そうでなくても、関節周囲の軟部組織である、関節包や靭帯を損傷させてしまうからです。
今日は、CMTをおこなううえでは必ず知っておかなければならない、他動的可動域の最終端におとずれる「抵抗」を感じ取る練習でした。この「抵抗」までもっていくことを「インゲージ」といいます。インゲージがわかれば、突発的操作である「スラスト」は短く安全におこなうことが可能です。(小梨)
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「体技の習得」を第一に考えるため、道具を使った治療法を学ばない大川学院ですが、唯一、道具を使うというのがこの「ブロッキングテクニック」。また、このテクニックと併せて、仙腸関節などの骨盤まわりの解剖学に詳しくなってほしいという狙いもあります。
【今回紹介されたブロッキングテクニックの特徴】
·ブロックの置き方によって局所症状のある仙腸関節障害、局所症状のない仙腸関節障害及び腰仙関節部を矯正することが出来る。
·スペシフィックなコンタクトでありながら、左右の仙腸関節そして上位脊椎(近いところでは腰仙関節)に同時に働きかけることができる。
·患者さんの体重のみを利用するため、関節に穏やかに作用する。
·ポジショニングによっては相当長い間(20~30分間)そのままにできる(その間に他の患者さんに施術できる)。
·温熱療法やTPT、頸部のマニピュレーション等を同時に行うことが出来る。
(小梨)
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『骨格筋は随意筋であり、使わなければその筋力は衰えます。体幹筋肉(コア・マッスル)が衰えれば姿勢を正しく維持することができなくなり、前回で取り上げた「悪い」姿勢になりがちになります。ということで、体幹筋肉を強化する方法について今日は授業をおこないます。(河江DC)』
『骨格筋の働きは、身体全体の動作のコントロール、関節の安定の他に姿勢の維持にも当然関わってきます。体幹筋肉は身体のコアにあるため、骨格筋(随意筋)でありながらも普段はその存在を意識しにくいようになっています。そこで姿勢に問題のある人は、自分の姿勢を意識的にコントロールできるようになるためにエクササイズを通じて神経系と筋肉の連携を高めてもらいたいと思います。普段から無意識に良い姿勢を維持できるのが望ましいのですが、そこに行き着くためには、まず最初に自分の姿勢を意識的にコントロールできるようにならければならないのです(河江DC)』
姿勢についての授業です。レベル2として体幹筋肉全体の強化、フィットネスボールを利用した効果的に体幹筋肉を全体的に強化する方法、が紹介されました(小梨)。
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AS(強直性脊椎炎)や後縦靭帯骨化症、などの講義と、関連する検査法の実習が行なわれました。また、河江DCは、後縦靭帯骨化症とカイロプラクティックのかかわりにも言及されていました。
『頚椎後縦靭帯骨化症の患者さんの13%に胸椎黄色靱帯骨化症があるとの報告もあり、この病気は脊柱靱帯骨化の一部分の病気と理解した方がよいといわれています。病気の原因は不明です。胸椎の下位に起こりやすいことは胸椎と腰椎の連結するところ(ジャンクション)は負担がかかりすぎるところだからともいえます』
『軽微な外傷を契機として発症する、といわれています。軽微な損傷にともなう痛みが緩解した後、ラディキュロパシーやミエロパシーが出、検査してみると靱帯骨化症が見つかる、などといったパターンをたどるようです。石灰化とは損傷した組織を補強しようとする作用。これが「勢い余って」進行しすぎてしまった状態と、靱帯骨化症一般は解釈できます。このことから考えられるのは、無目的な頚椎のCMT、特に強いものを継続的に行うことは、慎まなくてはならないということです!』
写真は、AS(強直性脊椎炎)の「病的所見は仙腸関節に認められる」というところで説明されたテスト法の練習風景です。(小梨)
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2年生の実技、動作テストの練習風景です。よく使われるテストではありますが、何事も基本の手順はあるものです。
『腰椎の屈曲は、患者さんに肩幅の広さに脚をひらいて、姿勢を正して立ってもらいます。術者は患者さんの右斜め後ろに立ち、右手をL字型にして患者さんの右肩に引っ掛ける。左手は、患者さんのの腰椎真中に、前腕垂直押圧の型に当てる。「上半身を前に倒してください」「行けるところまで行ったら戻ってきてください」と動きを誘導するが、倒れそうになったら、右手で引き上げること』
『伸展は患者さんの左斜め後ろに立って、左手(示指、母指)を鎖骨上に、右手を骨盤上に置く。「顔を正面に向けたままで、膝は曲げないで、上半身を後ろに倒してください」「行けるところまで行ったら戻ってきてください」 最初、左手で鎖骨付近をA→Pに、右手で骨盤をP→Aに、軽く押すが、これは初速を与えるのみ。患者さんが動作を開始したら両手を離し、触らないこ』
『屈伸後、「前に倒すのと後ろに倒すのとで、どちらか、痛いとか、行きにくいという事がありますか?」「痛いのは、どの辺ですか?」とたずねる。モーションパルペーションは他動運動ですが、動作テストは自動運動です。患者さんが自分で、屈伸・左右回旋・左右側屈(6動作)を行うのです。動作途中で、転倒させないような、症状を悪化させないような体勢を取る。つまり「保護」の体勢をとることにも注意を払ってください』
(小梨)
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今日も2年生は以下のように、大川学院長による実践的な実技の授業がおこなわれていました。
『リザルト・パッケージの実際においてはCMTは「飛び道具」であり、メインではなくサブであると心得るべきである。メインはトリガーポイントセラピーで、これは「つぶしが効く」、つまりコンスタントに成果をあげることができる「手堅い」技なのである。一方、CMTは時として著効を示す反面、痛みを増すリスクや事故を起こすリスクもはらむ。技術が未熟なうちは特にであるが、基本的に狙うべきは「著効」ではなく「手堅い」成果(和痛など)である』
『CMTの役割とは何でしょうか? フィクセーション(ブロック)のリリースによって、日常的に脊椎が円滑に動き、充分な固有覚が脊髄に入力され、ゲートコントロールが適切に働くようにすること。別の言い方をすれば、ディスアファレンテーション状態から脱させることである。結果として痛みの悪循環が絶たれ、主にトリガーポイントセラピーによって得られた治療効果が長引き、痛みの再発を防ぐことができる』(小梨)
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2年生では今日も、カイロプラクティックを仕事としてやっていけるようになるための実践的な授業が続いています。今回は「リザルト・パッケージ(RP)」の説明です。
『まず、20~30分の時間の制限内で「リザルト・パッケージ」ができなくてはなりません。リザルト・パッケージとは、大川が学校説明会でやっているもので、見たことのある人も多いと思います。治療では「問診→動作テスト→触診→治療→再動作テスト」をおこないますが、再動作テストで、最初の動作テストにて「できなかったこと」が「できるようになった」、あるいは「やると痛かったのがいたくなくなった」などと患者さんに言わせるなり、思わせるなりしなくてはならない、というものです。
いかなるカウンセリング、再予約の支持、治療やそれに伴う説明も、このリザルト・パッケージの土台の上に積み上げられる性質のもの。土台なくして何も始まりません。まず1~2ヶ月ほどをかけて、このリザルト・パッケージができるようにすること!』
写真は「動作テスト」の説明風景です。(小梨)
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2年生の実技のテーマは「実践」です。1年生では基本の手技を学びましたが、中には、実践でそのまま使うのはおすすめできないものも含まれています。よって、2年次では、「実際に使える手技」となるよう、ちょっとした「コツ」を加えて、テクニックをおこなってみるのです。
説明の後、大川学院長がモデルになり、直接、学生がテクニックをおこなってみます。うまくできない場合は、どこがだめなのか、詳しい解説がなされます。その後は手本として、大川学院長が、直接学生にテクニックをおこないます。ほぼ「マンツーマン」指導状態の2年生です。
現在、非常勤のインストラクターとして来られている永井先生は、
「昔は学生の人数が多すぎて、こんな機会なかったなー。今の学生はラッキーだなー」
と感想を述べておられました。(小梨)
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いよいよ座学は「頭部」「脳」に関する項目が終わり、「眼」に入りました。「眼」はカイロプラクティックには関係ないのでは? と思われた学生さんもおられたようですが、実はそうでもないのです。「白内障」「緑内障」や「眼精疲労」「近視、遠視、乱視」等々・・・、一般的に話題になりやすい眼の病態というのは結構存在します。今回は、なぜ「近視」になるのか? 「眼軸」や「毛様体」のしくみを知り、はじめて理解された方が多かったようです。座学には、患者さんへのアドバイスのネタが満載です。
また、前回の講義内容についての質問もありました。
質問『脳の髄膜にできる髄膜腫。テキストでは良性腫瘍と書いてあるが、悪性が発生することはあるのですか』
回答『良性腫瘍ができるところには、すべて悪性腫瘍はできる可能性があります。髄膜腫の場合も、割合は少ないですが、悪性腫瘍が発生することがあります。悪性、良性ともに腫瘍ができないのは神経細胞のみです。腫瘍というのは、細胞分裂の異常。神経細胞は細胞分裂しませんから、遺伝子のコピーの失敗はおきるはずがないのです。それから心臓。皆さん、心臓のガン、って聞いたことありますか? ないと思います。皆無ではないのですが、まずガンができることはありません。なぜだかわかりますか? 心臓は常に動いていますから、ガン細胞はとりつくしまがないのです・・・(大川学院長)』と、質問から話は「がんの一般論」まで広がっていきました。
実技は「交差押圧」という手技です。フェンサースタンスを使っての体重移動、手の当て方・・・。基本的な事柄ですが、皆さんは汗だくになって練習されていました(小梨)。
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いよいよ本格的な実技「ルーティーン」がはじまりました。まず冒頭に「ルーティーン」とは何か、説明がおこなわれます。
『理想の治療とは、患者さんが100人いれば、その方の体質や症状にあわせた100通りの施術ができること。しかし、その域に達するには必ず「経験」が必要です。しかし、その「経験」を積むには時間がかかります。開業した場合であれば、まずは「3年」と考えます。「3年間」一生懸命、施術に励めば、まず、素人の方がちょっとやそっとでは太刀打ちできないレベルに到達します(その先の向上はさらに永遠に続きますが)。でも、その3年目がくるまで、潰れずに、院を営業していかなければなりません。お店がなくなってしまっては、元も子もないのです。そのためにはどうすればいいのでしょうか?
そのようなときに「ルーティーン」という、施術スタイルを使うのです。・・・・』

実技では、カイロテーブルの部分の名称や取り扱い方、フェンサースタンス、リーン(よりかかる)の原則など、基本的な項目をおこないました。プロと一般の方は、腕のつかみ方ひとつにも違いがあります。プロは、手の面を使って、相手の腕をつかみますから、相手に痛みや不快感を与えることはまずありません。そうなれるよう「肩つかみ」という手技にて、「広く面でつかむ」練習をおこないました(小梨)。
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前回の座学の授業について、学生さんから2つ質問がありました。
「①篩骨(しこつ)、蝶形骨(ちょうけいこつ)の場所がわからないのですが・・・。」
「②脳の終動脈、終わった先はどこにいくの?」
どちらも「なるほど!」と思わせる、基本的ではありますが、重要なよい質問です。担当講師(大川DC)は、①については他の解剖学(ネッター)の専門書の絵を特大スクリーンに映して解説、②は、基本的な動脈、静脈についての補足説明をおこないました。わからないことはどんどん聞けるという雰囲気。学ぶうえでは大事なことだと思います。
後半はカイロプラクティック概論の2回目です。カイロ創始者D・Dパーマーの提唱したイネイト理論から、リスティング(背骨のズレを表す表記法)まで進みました。
最後は新入生のみ、フェンサースタンスのテスト。一人一人チェックが入っていきます。やはり若い人は習得が早い。でも、そうでない方も、初日より格段に上達されていました。(小梨)

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今日は1年生後期の最後の登校日です。講義はなく、冒頭から「四肢のテクニックの実技テスト」がおこなわれました。
『有頭骨と第3中手骨との、関節の遊びを触知しなさい』
『第12肋骨の先端をとらえなさい』
『膝関節の前後のすべりを触診しなさい』・・・。
次々と試験管から問題が出されていき、正確にできなかった場合は、問題が追加される仕組みになっています。触診の後はテクニックです。
『肩鎖関節テクニックをおこなってください』
『次は、肩の下方すべりテクニックです』
『膝の関節裂隙の、内側を開くように、半月版テクニックをおこなってください』・・・。
カイロプラクティックは脊柱の矯正術として発展してきましたが、これらのように、背骨以外の、からだのあらゆる関節にアプローチするテクニックも開発されているのです。
そして2年次になると「1年生で学んだテクニックはどのようなときに使うと有効なのか」、整形外科学をベースに勉強していくことになります。(小梨)
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今日は待ちに待ったセミナーです。なつかしい顔ぶれの方が次々来場され、まるで「同窓会」のような感じでそれぞれが盛り上がっています。定期的にこのような催し物があるということは、いいものですね。
セミナーでは、河江先生が米国で実際に使っていたテクニック(主にガンステッドテクニック)が実演されました。大川学院では、主に「ディバーシファイドテクニック」を中心に実技がおこなわれますので、その勝手の違いに参加者の皆さんも悪戦苦闘の様子です。それでも、参加者の方からは、
『これまで「ナショナル系」の先生に習い、また今日「パーマー系」の先生に教わることで、視野が広がりよかったです』
というご意見もいただくことができたのでした。(小梨)

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準本科は日曜日の集中コースです。遠方に住んでいたり、平日仕事で忙しい方が通ってこられます。
午前中から夕方まで授業があるのですが、熱心な学生さんは、さらに授業後に残って自由練習をおこなっていかれます。ひたすら反復練習あるのみですね。今日も遅くまで稽古に励んでおられました!(小梨)
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